婚活とは何か?


nani

1982年の会社の平均寿命は30年、2009年の会社の平均寿命は7年というデーターがある。
会社の寿命はIT化によって、益々短命になっている。
皆さんもご存知のように生き残れる会社の条件は大きいことでも強いことでもない。
変化し続けられることだ。

婚活でもそれと全く同じことが言える。

結婚できる人と、できない人の大きな違いは変化できるか、できないかなのだ。

職人さんで40代の男性会員さんは、見た目は悪くないのでお見合いまではうまくいくのだが、デート2回目で必ず断られるジンクスがあった。
職人気質の寡黙な人なので、会話が今一つ盛り上がらなかったのだ。
それに気づいた彼は、居酒屋へ行って知らない人に声をかけて会話術を磨く努力を続けていた。

これが最後と決めた14回目のお見合いで、30代の世話好きな女性と運命の出会いがあり結ばれた。

50代の会社経営者は、結婚式で部下の主賓スピーチをしている時に、
「待てよ、俺がまだ結婚していないぞ」と気づいて婚活を始めた。
彼は今まで仕事一筋で来たので、女性への対応がまずく上からの命令口調で、言葉足らずの面があった。
お見合いして交際が始まってもその悪い癖が出て、相手に真意が伝わらず途中で駄目になることが続いた。

そこで、会社で女性社員に対するふるまいを意識して優しくするように心がけるようにした。
その努力の甲斐あって、可愛いお嬢ちゃんのいる15歳年下の女性と出会い、結婚が決まった。

婚約報告の時に、彼が私に行ってくれた言葉がる。

「私は婚活で進化しました」

この言葉が「婚活とは何か」を一言で物語っていると思う。
逆に、何回お見合いしてもパーティーに出ても結果を出せない人に共通していることは、今の自分を全く変えようとしない人だ。

自分に合わせてくれる誰かを待ち続けている。そんな都合のいい人は、残念ながらどにもいない。
そして、時間だけが過ぎて年齢を重ねることになるのだ。

お相手の気持ちをコントロールすることはできない。
自らが変化して進化する以外に婚活成功の方法はないのだ。

今は人生の寿命が、会社の寿命よりもはるかに長くなってきた。
生を幸せに生き切るためには、なおさら人生を共に支え合い乗り越えていくパートナーの存在が必要な時代になってる。 婚活は人生で最も信頼し合える同士と出会うための尊い活動なのだ。