幸せになる勇気を見た婚約
2017年11月23日
本日は、お昼に8月上旬に徳島の男性とお見合して、婚約が決まった女性会員さんとの婚約お祝い会を、ご主人と共に開催。
彼女は、今回はじめてのお見合で婚約が決まった。
お相手には思春期のお子さんが2人もいて、さらに、お姑さんとも同居という条件的にはかなり難しい男性だった。
お見合のお申し込みが来た時に、彼女もさすがにそのことで悩んでいた。
私は、「会ってみて考えてみたら」と、アドバイスさせてもらった。
彼女は素直な女性なので、「会ってみます」と、受け入れてくれた。
お会いして話してみると、「頼りがいがあり、この人ならば何があっても家族を守ってくれそうだ」と、思ったそうだ。
男性は、こんな条件の厳しい自分の所へ嫁いできてくれる彼女に、深く感謝していることが良くわかった。
また、子供たちやお母さんも、彼女と一緒に暮らすことを願っているそうだ。
これから、クリスマスやお正月など、家族と過ごす時間が多くなる時期に、彼女は徳島へ行く決心をした。
私は、「彼女が、自分を幸せにするために、自分を求めてくれている場所へ行ったのだな」と思った。
人がしあわせを感じる時は、居場所と、役割と、他者への貢献が必要なのだそうだ。
家族という居場所、そして、母親と妻という役割、そして、家族団らんをつくるという貢献を、1度に彼女は手にすることができた。
彼女なら、家族を明るく照らす、太陽のような存在になれると思う。
確かに、そんなに生易しいことではない。
大変なことも沢山あるだろう。
それでも、それに立ち向かって行く彼女の姿勢に、私は感動した。
彼女こそ、「幸せになる勇気がある」と思った。
私もたくさんの勇気をもらった。
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